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2025年11月の記事一覧

【農園芸】 耕うん機に初挑戦!

今日は耕うん機に挑戦しました!

まずは使い方について説明を聞きます。そのあとは、そばに先生にいてもらいながら取り組みました。

慣れてきたところで・・・・1人で挑戦!

重く真っすぐ耕うんするのは難しい様子でしたが、その都度、進む方向を調整しながら取り組むことができました!

一昨日作った『籾殻燻炭』は一部、灰になっている部分もありましたが、良いものが出来上がりました。

今日はそれを、畑にまいていきます。まずは集めるところから・・・

『籾殻燻炭』の役割は大きく3つあります。

「酸性に傾いた土壌を中和する」、「土の保水性・排水性を改善する」、「土壌の微生物が増える」です。

『籾殻燻炭』は土壌改良に優れた効果を発揮し、作物が育ちやすい土を簡単に作ってくれる園芸資材です。

また、今日は以前収穫したさつまいもの仕分けも行いました。商品にはならない小さなものや大きすぎるものを仕分けていきます。

商品にはならないさつまいもは、2年生の野外活動でいただく予定です!

【お知らせ】みんな幸せ・共生社会・県民のつどい

昨年度、吉見町の「フレサよしみ」で開催しましたが、今年度は、蓮田市の「蓮田市総合文化会館ハストピア」で開催されます!

特別支援学校や高等学校、作業所等がステージ発表や物販を行います。
また、キッチンカーも来るそうなので、近くにお立ち寄りの際は、是非御来場ください!※本分校は出店いたしません。

 

県民のつどいチラシ(表).jpg

県民のつどいチラシ(裏).jpg 

 

 

【農園芸】 籾殻燻炭作り

今日は、畑の土壌改良に有効な「籾殻燻炭(もみがらくんたん)」を作りました。籾殻(もみがら)を低温で蒸し焼きにして、燃やさずに炭化させたものを、「籾殻燻炭」と言います。形が崩れず籾殻の形状のまま炭化するため、空気を多く含んでいてとても軽いのが特徴です。

土を掘り中に筒を設置して、落ち葉に火をつけます。筒のそばに籾殻を盛って、しばらく待っていると徐々に炭になったところが黒くなってきます。黒くなってきたところを、混ぜて全体が炭化するのを待ちます。

授業の終わりには、ほぼ籾殻が炭化しました!畑の土に混ぜることで、通気性・排水性・保水性の向上、土壌微生物の活性化などが期待できます。 

籾殻燻炭作りと同時進行で、収穫したサツマイモの根を切る作業も行いました。不要な部分を見極めて、切ることができました。

そして、小さなサツマイモは籾殻の中に入れて焼き芋にしました。みんなで味見をすると、「甘い!」「おいしい」という声があがりました。このサツマイモはおおぞら祭で販売予定です!

また、一般管理として潅水や殺虫剤の噴霧、ムギの追肥なども協力して行いました!